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わんころりんの絵写真.png

 VILLA 森のわんころりん

      について

嬬恋村に移住してナイフ工房を開業。5頭の愛犬達と20年暮らす中でのわんこ愛が頂点に達した夫婦が企画する『わんこファーストの貸別荘』です。

好ロケーションの土地を買って好みの建物を建てるのが理想ですがそんな資金は有りませんので先ずは目標が叶う中古別荘を探しました。

選択のハードルは『自分がここでわんこと暮らしたい』と思うかどうか?

具体的基準は以下。

①周囲に居宅やペンションなどが無く将来も周囲に建設が立ち並んでしまう可能性が無い事。
②今の住まいよりも更に涼しい標高の高い場所。

③冬仕様の家。(ペアガラス、断熱材)

④屋内にカビ臭無し。

⑤自分が住みたい!と感じる魅力的な環境。(ここが一番大事!)

⑥わんこ連れご家族が複数集合して宿泊出来る余裕のある間取り。

⑦低価格(これも重要)

しかし、限られた予算で希望は盛沢山。3か月間村内の売り物件を探し回りましたがそんな物件有る訳もなく計画は頓挫か?と覚悟した最後の土壇場に見つけることが出来ました。「灯台下暗し」なんと身近な所に①~⑦全ての基準がほぼ合格、そして『ここに引っ越して暮らしたいわ』と心から思った周囲の環境と建物です。

物件は売り出されて長期間売れなかった模様。
村の空き家バンクにも登録されて多くの方が見ているはずなのになぜ?

多分想像するに、別荘や住居利用する場合人里離れた利便性の悪さやと、国立公園内で更に国指定の特別天然記念物保護区域内である事による開発や、開業する場合に公法上の制限が重くのしかかる特殊性(立ち木を一本伐採するにも申請して許可が必要です)、井戸水利用でしかもポンプ故障で水出ない等、そんなネガティブな部分が敬遠されたのでは?と思いました。

人里離れたポツンと森の中の一軒家、非日常感、そして周囲が絶対開発されない安心感。バッチリです!

ことわざ通り残り物には福が有りました。

さて、来春の開業を目指して現在重たい公法上の制限と格闘中です。

リメイク資金確保の為の事業計画やら宿泊業の免許を申請する前段階の環境省と文化庁、林野庁への申請等々。

嬬恋村でわんこと達との暮らしを綴ったブログのタイトル『森のわんころりん』を宿の名前としました。

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